剣盾s1 使用構築

お久しぶりです、今回は剣盾s1での構築紹介を簡易的にしたいと思います。

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コンセプトは可能な限り事故死を減らす型(調整や持ち物)で対面性能を引き上げ1ターンの優位をそのまま勝ち試合に結びつけること

 

 

 

【個別詳細】

アイアント@オッカの実(炎半減効果)

 

134(4)-161(252)-132-×-68-177(+252)

 

アイアンヘッド/馬鹿力/雷の牙/であいがしら

 

ダイマックス時に以下の技を耐えます

a211ヒヒダルマフレアドライブ〜95.5%

c167ドラパルトのだいもんじ〜〜89.5%

c177サザンドラだいもんじ〜94.7%

c162ニンフィアのマジカルフレイム〜59.7%

b+1状態時にa204バンギラスのa+2ダイバーン(炎のパンチ)〜88.8%

他にも基本的に物理一致炎打点は耐えます

 

環境にバンギラスドリュウズミミッキュの採用率が著しく多くそれらに対して明確に有利と言えるポケモンを採用したかった為アイアントになりました。

採用当初の持ち物は命の珠でしたがこちらより先に行動出来るスカーフ+炎打点持ち(ヒヒダルマサザンドラドラパルトニンフィア辺り)やダイマックスでアイアントの攻撃を耐えてくる弱点保険バンギラスにダイバーンで対面処理されることを嫌いオッカの実へと変更しました。

 

 

ミミッキュ@命の珠

 

131(4)-142(252)-100-×-125-162(+252)

 

シャドークロー/じゃれつく/かげうち/剣の舞

 

今になってシャドークローをゴーストダイブに変えれば良かったかもと技構成に迷いがあります。相手のダイマックスが残っている不利の際ゴーストダイブが働き、シャドークローはダイマックス以外に隙を与えない堅実な動きが良い点です。

ラス1勝負にまぁまぁ強い駒な点とダイジェット勢や対ミミッキュを評価して採用しました。

 

 

サザンドラ@たべのこし

 

193(204)-×-110-145-117(52)-165(+252)

 

悪の波動/ラスターカノン/身代わり/悪巧み

 

hd……c157fcロトムの拘り眼鏡ボルトチェンジを身代わり耐え

    ……リザードンのダイジェット+身代わりダメージ耐え(リザードン対面身代わりでダイマターン切らしが可能、控えめリザの下からジェット上からドラグーンは無理)

 

身代わりを盾に皮が破れた珠ミミッキュに勝てるので後述する水ロトムとセットで出す試合が殆どです。

 

 

ウオッシュロトム@オボンのみ

 

157(252)-×-173(+244)-126(4)-128(4)-107(4)

 

ほうでん/ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/悪巧み

 

シーズン途中まで悪巧みの所を鬼火で使用していましたが15%外しが弱い点と当てても勝てない試合があったのでリフレクターや別の型を試したものの耐久ラインはこのまま欲しいが決定力が足りない事に気が付き1ターンで試合の流れをこちらに引き寄せる悪巧みを採用しました。

ほうでんの枠は10万ボルトでも悪くはないと思います(悪巧み→10万がドヒドイデに対して確定)

しかし30%で相手のゲームプラン崩せるほうでんの方が魅力的でした。

 

 

ヒヒダルマ@こだわりスカーフ

 

181(4)-187(+76)-76-(4)-×-97(172)-147(252)

 

つらら落とし/フレアドライブ/じしん/とんぼがえり

 

hd……c177サザンドラだいもんじ確定耐え

 

ダイマックス権を使わずとも相手のダイマックスポケモンを倒せる火力があり、相手の選出を歪ませつつ迂闊な行動をさせない圧力もあります。

努力値配分は環境にスカーフサザンドラやドラパルトが多く事故死を防ぐのが目的でここまでdに厚く振るとc189トゲキッスのダイジェットも耐えるので弱点保険又は火力上昇アイテムがないトゲキッスには対面処理できるのがとても強かったです。

じしんはドヒドイデ入りサイクルに選出する為に採用しました。

 

 

ドラパルト@きあいのタスキクリアボディ

 

164(4)-161(164)-106(84)-121(4)-85(-)-213(+252)

 

ドラゴンアロー/火炎放射/ふいうち/鬼火

 

hb……a187ドリュウズの岩石封じ+地震を高乱数耐え

a……h4サザンドラをドラゴンアローで確定

  ……h4ヒヒダルマをドラゴンアロー+ふいうちで高乱数(ドラゴンアロー2連最低乱数+ふいうち下から3つを引かない限り突破可能)

c……h4ドリュウズを火炎放射で確定2発

 

先発適性を強引に詰め込んだドラパルト、環境に最速以上の同族ドラゴンアロー持ちが減った事を確認して最悪50%勝負に賭けてシーズン終了3日前から採用しました。

想像通り1度もドラパルトミラーでは相手からドラゴンアローは選択されず(交代、流星群、蜻蛉)初手としての役割を果たしていたと思います。

当初は鬼火の所を呪いで使っていましたがダイマックス相手にしか強くないので蜻蛉+ミミッキュ引きを考慮して鬼火を採用しました。

構築単位で曖昧なカビゴン対策を担い鬼火+裏の悪巧みorとんボルチェンで切り返しをしていく動きが相手にペースを握らせず数的優位を取り続けられました。

 

 

【選出】

基本選出はドラパルト+ロトム@1でドラパルトが初手で1匹倒し裏のポケモンに何かしら1発いれ退場→相手のポケモンに合わせ@1を繰り出しロトムが潤滑油又は悪巧みで崩してゆく動きを想定しています。

ptどのポケモンダイマックスを切っても強いので盤面見つつダイマックスをする事を心がけました。

 

【総括】

まず結果は最高50位で最終106位でした。最終日に2桁をウロウロしてたので弱くはないかと思います、まだまだダイマックスの切り所が下手だったりするのでこれから身につけて行くのが当面の目標です。

また近い内に最終10位以内目指して頑張ります。

 

 

またね〜🥺ほにゅ?